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MyGPTをプラグインへ移行するとき、公式だけで足りる?私は移行アシスタントを作ったよ

ChatGPTや役立ちツール

「MyGPTをプラグインに移行できるなら、OpenAI公式の移行機能だけで十分なんじゃない?」

私も最初は、そう思っていました。

 

公式でそのまま移行できるなら、それが一番簡単ですよね。

 

実際、役割がシンプルなMyGPTなら、公式の移行だけで問題なく使えるケースもあると思います。

 

でも、自分が長く使ってきたMyGPTをプラグインへ移そうとしたとき、私は別のところが気になりました。

 

「移行できるかどうか」ではなく、「移行したあとも今までと同じように使えるのかな?」

ということです。

 

そこで私は、元のMyGPTの中身を整理しながら、プラグインへ移行したあとも大事な部分が残っているか確認できる「MyGPTのプラグイン移行アシスタント」を作りました。

 

この記事では、

  • 公式の移行だけで十分なのはどんなMyGPTなのか
  • 作り込んだMyGPTでは何が気になるのか
  • 私がなぜ移行アシスタントを作ったのか
  • 公式移行と移行アシスタントをどう使い分けるのか

を、実際に自分のMyGPTを移行してきた立場からまとめます。

 

シンプルなMyGPTなら公式移行だけでも十分だと思います

先に結論を書くと、すべてのMyGPTに移行アシスタントが必要だとは思っていません。

 

たとえば、

  • 本体プロンプト(Prompt)が短い
  • 知識ファイル(Knowledge)をほとんど使っていない
  • やってほしいことがシンプル
  • 細かな条件分岐や会話ルールが少ない
  • 出力の順番や形式に強いこだわりがない

というMyGPTなら、まず公式の移行を使ってみるので十分だと思います。

 

移行したあとに何度か使ってみて、今までと特に変わらず使えているなら、それでOKです。

わざわざ複雑にする必要はありません。

 

たとえば、こんなMyGPTです

「文章を読みやすく整えてくれる」

「アイデアをいくつか出してくれる」

「入力した内容から簡単な文章を作ってくれる」

このように役割がはっきりしていて、細かなルールがあまりないMyGPTなら、多少文章の言い回しが変わったとしても、大きな問題にはなりにくいと思います。

 

なので、まず公式で移行してみる。

これは普通に選択肢としてアリだと思っています。

 

私が気になったのは「移行できるか」より「移行したあと」でした

ただ、私が持っているMyGPTには、長く使いながら少しずつ手を加えてきたものがいくつもあります。

 

最初は短かった本体プロンプトに、

  • この場合は先に質問してほしい
  • この順番で出力してほしい
  • こういうときはこちらを優先してほしい
  • この表現は使わないでほしい

といったルールを、使いながら追加してきました。

 

さらに知識ファイルを入れて、そこに別のルールや参考情報を持たせているMyGPTもあります。

 

そうなると、単純に

「本体プロンプトと知識ファイルを移したから終わり」

ではないんですよね。

 

動いているけど「なんか前と違う」が一番困る

たとえば以前のMyGPTでは、ブログ記事を作る前に、

「誰に向けた記事ですか?」

「どんな雰囲気の記事にしますか?」

と確認してから進むようにしていたとします。

 

ところが移行後は、その確認をせずに、いきなり本文を書き始める。

 

記事そのものは作れています。

なので、完全に壊れているわけではありません。

 

でも、今まで自分が使いやすいように調整してきた流れとは違います。

 

また、以前は毎回、

  1. 商品の特徴
  2. 向いている人
  3. 注意点

という順番で出力するようにしていたのに、移行後は順番がバラバラになることもあります。

 

こういう違いって、パッと見では分かりにくいんです。

ちゃんと返事も返ってくるし、文章も作ってくれる。

 

だからこそ、

「動いているから大丈夫なのかな?でも何か違う気がする……」

となりやすいと感じました。

 

自分で作ったMyGPTなのに「どこが大事だったっけ?」となりました

ここは、実際に自分のMyGPTを移そうとして、私自身が感じたことです。

 

私は最初、

「元のMyGPTの本体プロンプトをプラグインに入れればいいのかな?」

くらいに考えていました。

 

でも実際に中身を見直してみると、そう単純ではありませんでした。

 

本体プロンプトにもルールがある。

知識ファイルにも大事な内容が入っている。

あとから追加した改善もある。

会話の途中で確認してから進む流れもある。

 

そして自分で作ったものなのに、

「この指示って、どこに入れてたっけ?」

「この知識ファイルは、何のために追加したんだっけ?」

「これは今も必要?」

と、だんだん分からなくなってきました。

 

長く使ってきたMyGPTほど、こうなりやすいんじゃないかなと思います。

 

そこで「移す前に一度整理できたらラクなのに」と思いました

そこで私が欲しいと思ったのが、

「ただ移行するだけではなく、元のMyGPTを見ながら、大事な部分を一緒に整理してくれるもの」

でした。

 

たとえば、

  • このルールは絶対に残したい
  • この知識ファイルは今も必要
  • この確認手順は移行後も残したい
  • これは昔追加したけれど、今は不要かもしれない
  • この出力形式は変えたくない

といったことを整理してからプラグインにした方が、私自身も安心です。

 

そこで作ったのが、MyGPTのプラグイン移行アシスタントです。

 

私が作った移行アシスタントは「何でも自動で変換するツール」ではありません

ここは、少し誤解されやすいところかもしれません。

 

この移行アシスタントは、元のMyGPTを渡したら、何も考えずに全部自動変換して終わり、というものではありません。

 

私が大事にしたのは、

「元のMyGPTで何を残したいのかを確認してから、必要な形に整理すること」

です。

 

元の本体プロンプトや知識ファイルを見ながら、

  • 大事なルールはどこか
  • 知識ファイルは何の役割を持っているか
  • どの機能を残す必要があるか
  • プラグイン側ではどんな構成にするか
  • 移行後に確認するべき部分はどこか

を整理していきます。

 

なので私は、単なる「引っ越しツール」というより、

「MyGPTの中身を整理しながら、プラグイン移行を手伝ってくれるアシスタント」

という感覚で使っています。

 

公式移行と移行アシスタントは、どちらか一方を選ぶものではありません

ここまで読むと、

「じゃあ公式移行と移行アシスタント、どっちを使えばいいの?」

と思うかもしれません。

 

私の中では、どちらか一方というより、役割が違うと考えています。

 

比べるところ 公式移行 移行アシスタント
MyGPTをプラグインへ移行する できる 移行をサポート
移行前に大事な設定を整理する 自分で確認 一緒に整理する
本体プロンプトの重要部分を確認する 自分で確認 確認しながら整理する
知識ファイルの役割を確認する 自分で確認 役割を見ながら整理する
移行後に元のMyGPTと違わないか確認する 自分でテスト 比較しながら確認する
違いがあったときに原因を探す 自分で確認 原因を切り分けながら確認する

 

たとえば、

 

公式でまず移行する

↓

移行後のプラグインを確認する

↓

元のMyGPTと比べて、違うところだけ直す

という使い方もできます。

 

もちろん、公式移行後に特に問題がなければ、そのまま使えばOKです。

 

実際に使ってみて、私が一番便利だと思ったところ

私自身が使っていて、一番価値を感じているのは、

「プラグインの作り方を全部自分で考えなくていいこと」

です。

 

私は、プラグインの仕組みやファイル構成に詳しい人間ではありません。

 

なので最初は、

「スキルはいくつ作るの?」

「ファイルはどう分けるの?」

「どこまで本体プロンプトに入れるの?」

「知識ファイルは全部必要?」

など、分からないことだらけでした。

 

でも私が本当にやりたいのは、プラグインの構成を勉強することではありません。

 

今使っているMyGPTを、これからもできるだけ同じように使いたい。

それだけなんですよね。

 

移行アシスタントには、元の本体プロンプトや知識ファイルを渡して、

「このMyGPTをなるべく今と同じように使える形でプラグインにしたい」

と相談できます。

 

すると、中身を見ながら必要な構成を考えてくれます。

私にとっては、ここがかなり大きかったです。

 

「何を残すべきか」を自分一人で判断しなくていい

もう一つ便利だと感じたのが、元のMyGPTの中身を見直すきっかけになることです。

 

自分では「全部必要」と思っていた内容でも、

改めて整理すると、役割が重複していたり、昔追加したルールがそのまま残っていたりすることがあります。

 

逆に、

「これは何気なく使っていたけど、実はかなり大事なルールだった」

と気づくこともありました。

 

つまり、移行作業をしながら、自分のMyGPTの設計を一度棚卸しできるんです。

私はここにも、移行アシスタントを作った意味があったと思っています。

 

勝手に便利機能を足すのではなく元のMyGPTを基準に考える

そして、私が特に大事にしたかったのがここです。

 

移行するときに、

「こっちの方が便利だから」

という理由だけで、元のMyGPTにない機能を勝手に追加したり、今まで使っていた機能を消したりするのは避けたいと思いました。

 

まず基準になるのは、元のMyGPTです。

 

そのうえで、本当に変更した方がいい部分があれば考える。

問題がなければ、無理に変えない。

この考え方にしています。

 

こんな人は、一度確認してから移行した方が安心だと思います

私が実際に使ってみた感覚では、次のようなMyGPTを持っている人は、公式移行だけで終わらせず、一度中身を確認しておくと安心だと思います。

 

  • 長く使っているMyGPTがある
  • 本体プロンプトを何度も修正してきた
  • 知識ファイルを複数使っている
  • 会話の進め方に独自ルールがある
  • 出力する順番や形式を細かく決めている
  • 「この場合は先に確認する」などの条件がある
  • 使いながら何度も改善してきた
  • 配布や共有していて、なるべく今までの使い方を残したい

こういうMyGPTは、単に

「プラグインに移行できました」

だけでは判断しにくいです。

 

今まで大事にしてきた部分が残っているか。

そこまで確認しておいた方が、あとで「なんか違う…」となりにくいと思います。

 

逆に、こんな人は公式移行だけで十分かもしれません

反対に、

  • 作ったばかりのMyGPT
  • 本体プロンプトが短い
  • 知識ファイルをほとんど使っていない
  • 細かな会話ルールがない
  • 多少出力が変わっても困らない
  • 公式移行後も特に違和感なく使えている

という場合は、無理に移行アシスタントを使わなくてもいいと思います。

 

私は、何でもかんでも移行アシスタントを通した方がいいとは考えていません。

公式移行だけで問題ないなら、それが一番簡単です。

 

私が移行アシスタントを作った理由は「育ててきたMyGPTをなるべく残したかったから」

MyGPTって、作った瞬間に完成するものではなくて、使いながら少しずつ育っていくものだと思っています。

 

最初は短かった本体プロンプトに、

「ここはこうしてほしい」

「この場合は違う」

「先に質問してほしい」

と少しずつ追加していく。

知識ファイルも増えていく。

何度も直しているうちに、自分にとって使いやすいMyGPTになっていきます。

 

だから私は、プラグインへ移行するときも、

「とにかく移せればいい」ではなく、「今まで育ててきた使いやすさを、できるだけ残したい」

と思いました。

 

そのために作ったのが、今回の移行アシスタントです。

 

実際にMyGPTをプラグインへ移行する流れもまとめました

ここまで読んで、

「自分のMyGPTも、一度確認してから移行した方がいいかも」

「移行アシスタントって、実際にはどう使うんだろう?」

と思った方もいるかもしれません。

 

私自身、最初はプラグインの作り方もよく分からなかったので、実際に自分でやった流れをもとに、MyGPTをプラグインへ移行する方法をnoteにまとめました。

 

noteでは、

  • 移行アシスタントへ何を渡すのか
  • どんな流れで進めるのか
  • 実際の画面ではどこを触るのか
  • 完成したプラグインをどう使うのか
  • 移行後に何を確認すればいいのか

など、この記事よりも具体的に、実際の操作が分かる形でまとめています。

 

この記事では、

「自分は公式移行だけで大丈夫なのか、それとも一度確認した方がいいのか」

を判断するところまで。

 

実際にプラグインへ移行してみたい方は、続きとしてnoteを見てもらうと分かりやすいと思います。

 

▶ MyGPTをプラグインへ移行する方法をまとめたnoteはこちら

 

まとめ

MyGPTをプラグインへ移行するとき、シンプルなMyGPTなら公式移行だけで十分な場合もあります。

 

でも、長く使ってきたMyGPTや、細かなルール・知識ファイル・会話の流れまで作り込んでいる場合は、

「移行できたか」だけではなく、「今まで大事にしてきた部分が残っているか」

も確認した方が安心です。

 

私自身、自分のMyGPTを移そうとして、

「これ全部、自分で確認するの大変だな…」

と思ったところから、移行アシスタントを作りました。

 

公式移行だけで問題なければ、そのまま使う。

少し不安なら、一度中身を整理する。

移行したあとに違和感があれば、元のMyGPTと比べて確認する。

 

そんなふうに、必要なところだけ使えるアシスタントとして作っています。

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